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【ローンの繰り上げ返済】

カテゴリ: 不動産投資
不動産物件を購入するに当たっては、ローンを利用される方が多いことと思われます。

ローンを組んでいざ返済が始まると、その返済額は、収益に対する毎月のランニングコストとして、
最大のものになると思われます。

通常、不動産投資に関して借入した資金の場合、元利金均等返済型で返済を進める方法が
一般的だと思われます。

この返済方法の場合、特徴として、毎月の返済額は基本的に同じ(金利の変動時には再計算される
場合が多い)なのですが、元金と利息の内訳が、返済期間の初めの方では利息の金占める割合が多く、
返済の終わりが近づくにつれて、元金の占める割合が多くなる、ということが挙げられます。

その為、返済期間の早いうちに繰り上げ返済を行うと、借入時から返済完了時までの金融機関等に対する
総支払額を大きく減少させることにもつながります。

この繰り上げ返済には返済期間を短くする期間短縮型、もう1つは毎月の返済額を少なくする返済額軽減型
の方法があります。

前者は、毎月の返済金額を変えずに返済期間を短くするというものです。
これは、割合資金に余裕がある場合にお奨めします。
また、総支払額の観点から見ても、その圧縮効果は後者よりも高いといえます。

一方、後者の場合、毎月の返済額を減らし、負担を少なくする方法を取ることで、減らした分の金額を余剰資金
としてプールしておくことができますので、それを元に再度繰り上げ返済資金とするとか、リフォーム等の資金に
充当する、などといったことが可能になります。

建物は、年数を経るにしたがって、リフォーム等の定期的なメンテナンスは避けることはできません。
したがって、手元に全く余剰資金がなくなるような繰上げ返済はお勧めできませんし、無理のない範囲で繰上
返済することが望ましいのではないでしょうか。

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